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iPhoneストレージを増やす方法|容量を増やす4つの手段と課金の目安

iPhoneストレージを増やす方法|容量を増やす4つの手段と課金の目安 ストレージ・アプリ管理
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64GBのiPhoneがすぐいっぱいになる。

買い替えるほどではないけれど、何とか容量を増やしたい。

「ストレージを増やす課金」という言葉を見かけるけれど、あれで本体が増えるのか。

iPhoneのストレージを増やす方法、正しく理解していますか?

この記事では、iPhoneのストレージを増やす方法を、そもそも本体の容量は増やせるのかという前提、実質的に増やす4つの手段(iCloud+への課金・アプリの整理・写真と動画の整理・パソコンや外付けへの移動)、「ストレージを増やす課金」の正体と料金の目安、iCloudの容量と本体の容量の関係、バックアップの容量を減らす方法の順に解説します。

読み終わると、自分の使い方に合った「増やし方」を選べて、課金するならいくらのプランが妥当かも判断できるようになります。

ストレージ全体の見方はiPhoneストレージの見方まとめ|増やす・減らす・確認・アプリ削除にまとめています。

iPhoneストレージを増やす方法は本体では無理。iCloud+・アプリ整理・写真整理・外に移すの4つで実質増やす

iPhoneストレージを増やす方法は本体では無理。iCloud+・アプリ整理・写真整理・外に移すの4つで実質増やす

iPhoneの本体のストレージ(64GB・128GBなど)は、SDカードも増設も無く、あとから物理的に増やすことはできません。

だから「ストレージを増やす」の現実的な答えは、①iCloud+に課金して写真と動画をiCloudに逃がし本体を空ける(50GBで月180円、200GBで月540円)、②使っていないアプリを取り除く・削除する、③写真と動画の重複や不要なものを整理する、④パソコンや外付けドライブに移して本体から消す、の4つで「空き」を増やすことです。

「ストレージを増やす課金」とはiCloud+のことで、増えるのはiCloudの容量であって本体ではありませんが、写真をiCloud側に置く設定(最適化)と組み合わせると、本体の空きは大幅に増えます。

手段 効果と向く人
iCloud+に課金+写真の最適化 写真・動画が容量の大半の人。月180円〜
アプリを取り除く・削除 ゲームや動画アプリが多い人。数GB〜十数GB
写真・動画の整理 重複・スクショ・最近削除した項目で数GB
パソコン・外付けに移す 4K動画が多い人。無料だが手間
本体の増設 不可

手段1:iCloud+に課金して写真を逃がす(増やす課金の正体)

手段1:iCloud+に課金して写真を逃がす(増やす課金の正体)

「ストレージを増やす課金」とは

Appleの「iCloud+」のことで、iCloudの容量を無料の5GBから50GB(月180円)・200GB(月540円)・2TB(月1,800円)などに増やす有料プランです。

増えるのはiCloud(Appleのサーバー)の容量で、本体の容量は変わりません。

ただし、写真と動画をiCloudに置いて本体には縮小版だけ残す設定にすると、本体の空きが数十GB単位で増えるので、「実質的に本体を増やす」手段として使えます。

iCloud+のプラン
iCloud+のプラン

やり方

  1. 「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」→「ストレージを管理」→「ストレージプランを変更」で、プランを選ぶ(写真が多い人は200GBが目安)
  2. 「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」→「写真」で「このiPhoneを同期」をオンにする
  3. 同じ画面で「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶ
  4. Wi-Fiにつないで充電しながら放置する(初回は数時間〜数日かかる)
iCloud → 写真 → 最適化
iCloud → 写真 → 最適化

これで、写真と動画の元データはiCloudに置かれ、本体には小さな縮小版だけが残ります。

写真を開いたときに元データをその都度ダウンロードするので、通信が弱い場所では読み込みに時間がかかることがあります。

iCloud+は家族とファミリー共有で分けられるので、200GBを家族4人で使えば1人あたり月135円ほどで済みます。

iCloudのバックアップの容量を減らす

iCloudのバックアップが容量を食っているときは、「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」→ 自分のiPhone で、バックアップに含めるアプリをオフにします。

写真ライブラリはiCloud写真がオンなら二重に入らないので、大きく減ります。

詳しくはiPhoneのバックアップができない原因と対処法|容量不足が9割で解説しています。

バックアップの容量を減らす
バックアップの容量を減らす

手段2・3:アプリと写真を整理して空ける

手段2・3:アプリと写真を整理して空ける

アプリを取り除く・削除する

  1. 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開く
  2. 大きい順に並ぶアプリから、使っていないものをタップする
  3. また使うかもしれないなら「Appを取り除く」(データを残して本体だけ消す)、使わないなら「Appを削除」
Appを取り除く/削除
Appを取り除く/削除

「非使用のAppを取り除く」をオンにすると、しばらく使っていないアプリを自動で取り除いてくれます。

LINEや動画アプリの「書類とデータ」が大きいときは、アプリの中のキャッシュ削除(LINEなら 設定 → トーク → データの削除)で減らします。

写真と動画を整理する

写真アプリの「アルバム」→「ユーティリティ」→「重複項目」で重複を統合し、「最近削除した項目」を空にし、「スクリーンショット」のアルバムから不要なものを消します。

4K/60fpsで撮った動画は1分で400MB前後使うので、「設定」→「カメラ」→「ビデオ撮影」を1080p/30fpsにして、以後の増え方を抑えます。

メッセージ・Safari・ダウンロード

「設定」→「アプリ」→「メッセージ」→「メッセージを残す」を「1年」か「30日」に、Safariは「履歴とWebサイトデータを消去」、ミュージックやPodcastはダウンロード済みの曲・番組を消します。

マップのオフライン地図やブックのダウンロードも、使っていなければ消します。

「システムデータ」と音楽・添付ファイルの減らし方

設定→一般→iPhoneストレージを開くと、使用状況の内訳に「システムデータ」が何GBも出ていることがあります。

これはキャッシュやログの集まりで、直接消すボタンはありません。

iPhoneを再起動する、Safariの履歴とWebサイトデータを消す、メッセージの「古いメッセージを削除」の期間を短くする、と減ることが多いです。

音楽アプリのダウンロード済みの曲、メッセージの添付ファイル(写真・動画)も、同じ画面の各アプリの項目から確認してまとめて消せます。

どうしても減らないときは、バックアップを取って初期化し、復元するとシステムデータがリセットされます。

手段4:パソコン・外付けに移す/買い替えの判断

手段4:パソコン・外付けに移す/買い替えの判断

パソコンに移す

Windowsなら、ケーブルでつないでエクスプローラーの「Apple iPhone」→「Internal Storage」→「DCIM」から写真と動画をコピーします。

Macなら「写真」アプリか「イメージキャプチャ」で読み込みます。

移したあとにiPhoneから消せば、本体が空きます。

iCloud写真をオンにしていると、iPhoneで消すとiCloudからも消えるので、パソコンにコピーが残っていることを確かめてから消します。

Googleフォトなど、iCloud以外のクラウドに写真を逃がす方法もあります。

Googleフォトは無料枠が15GBで、それ以上は月額の契約が要りますが、iCloud+と価格帯は同じくらいです。

AndroidやWindowsと写真を共有する人には、こちらのほうが使いやすいこともあります。

外付けドライブ・USBメモリ

iPhone 15以降(USB-C)は、USB-Cの外付けSSDやUSBメモリを直接つなぎ、写真アプリで動画を選んで共有 →「ファイルに保存」→ そのドライブに置けます。

Lightningの機種は、Lightning対応のUSBメモリか、変換アダプタを使います。

4K動画が多い人には、月額なしで済む方法です。

買い替えるべきか

上の4つをやっても常に空きが数GBしか無い、写真を撮るたびに消す作業をしている、という状態なら、次の買い替えで256GB以上を選ぶのが結局いちばん楽です。

iCloud+に毎月払うより、2〜3年の総額では本体を大きくしたほうが安いこともあります。

よくある質問

よくある質問

iPhoneのストレージは増やせますか

本体は増やせません。

iCloud+と整理で空きを増やします。

「ストレージを増やす課金」とは何ですか

iCloud+のことで、iCloudの容量が増えます。

写真をiCloudに置く設定と組み合わせると本体が空きます。

いくらかかりますか

50GBで月180円、200GBで月540円、2TBで月1,800円です。

家族で分けられます。

課金しないで増やすには

アプリを取り除く・削除する、写真と動画を整理する、パソコンや外付けに移す、の3つです。

SDカードは使えますか

使えません。

外付けのUSBメモリやSSDに「ファイルに保存」で移すことはできます。

iCloudの容量と本体の容量は別ですか

別です。

iCloud+で増えるのはiCloudの容量で、本体を空けるには写真の「最適化」を組み合わせます。

バックアップが容量を食っています

iCloud → ストレージを管理 → バックアップ で含めるアプリをオフにします。

まとめ

まとめ

ストレージを増やす方法を、手段から逆引きで並べます。

手段 やること
課金で増やす iCloud+ → 写真の最適化
アプリ iPhoneストレージ → 取り除く/削除
写真 重複・最近削除した項目・スクショを整理
撮り方 ビデオ撮影を1080p/30fps・高効率
外に出す パソコン/USB-Cの外付け
根本 次は256GB以上を選ぶ

本体は増やせないので、「iCloud+で写真を逃がす」か「整理して空ける」のどちらか、または両方が答えです。

写真が容量の大半なら、月180円の50GBから試すのが、いちばん手軽で効果が大きい方法です。

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