auでiPhoneを買うとき、店頭で「故障紛失サポートはどうしますか」と聞かれて、毎月2,000円前後の補償に入るべきか迷った経験、ありませんか?
この記事では、au故障紛失サポートがiPhoneにいらないかどうかを、月額料金と修理・紛失時の負担金、2年間で払う総額をもとに解説し、入らなくていい人・入ったほうがいい人の判断基準と、あとから入れない・解約すると戻れないといった注意点までまとめます。
読み終わると、自分の使い方ならau故障紛失サポートに入るべきかをその場で決められ、入らない場合もどうやって修理や紛失に備えればいいかが分かるようになります。
au故障紛失サポートはiPhoneにいらない?落とさない・なくさない人ならいらない

au故障紛失サポートは、iPhoneを落として割ったことがほとんどなく、なくした経験もない人にはいらない一方で、画面割れや紛失を1回でも起こしそうな人には入っておく価値があります。
いまauで新しく入れるのは「故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+」で、月額は機種によって1,590円〜2,450円、画面割れの修理は1回3,700円、紛失・盗難のときは12,900円で同じ機種の交換品が届く仕組みです(金額はau公式サイトの執筆時点の表示)。
2年間払い続けると4万〜6万円ほどになるので、「その間に大きな修理や紛失が起きるか」で損得が分かれます。
| 機種 | 月額(税込) | 2年間の合計 |
|---|---|---|
| iPhone 18 Pro/Pro Max・17 Pro/Pro Max・Air | 2,450円 | 58,800円 |
| iPhone 17 | 1,890円 | 45,360円 |
| iPhone 17e・16 | 1,790円 | 42,960円 |
| iPhone SE(第3世代・第2世代) | 1,590円 | 38,160円 |
そのほかの機種の月額は、au公式サイトの「故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+」のページで確かめてください。
au故障紛失サポートで何が補償されるか

修理のときの負担金
落下や水濡れなどで壊した場合、画面の修理と背面ガラスの修理は1回3,700円、それ以外の損傷は1回12,900円で直せます。
製造上の不具合(保証の対象になる故障)は無償です。
故障・破損は1年に2回までが補償の対象です。
紛失・盗難のときの交換品
iPhoneをなくしたり盗まれたりしたときは、12,900円で同じ機種・同じ色の交換用の端末(リフレッシュ品)が届きます。
紛失・盗難も1年に2回までが上限で、東京23区と大阪市内では追加料金で申し込みから最短3時間で届けてもらえるサービスもあります。
バッテリーの無償交換とiCloud+ 50GB
バッテリーの最大容量が本来の80%未満に下がった場合は、無償で交換してもらえます。
また、iCloud+の50GBのストレージが付いていて、写真やバックアップをiCloudに保存している人にはこの分の価値もあります。

au故障紛失サポートがいらない人

何年も画面を割ったことがなく、ケースで守っている
これまでのスマホで一度も画面を割ったことがなく、手帳型や耐衝撃ケースを使っているなら、2年間で4万円以上払っても元が取れない可能性が高いです。
その分を貯めておき、万一のときに自費で修理するほうが結果的に安く済むことが多いです。
2年以内に機種変更する
1〜2年で買い替える人は、補償を使う前に機種を替えることになりやすく、払った月額がそのまま掛け捨てになります。
とくに2年で返却するプログラムを使う場合は、返すときの端末の状態で追加の支払いが出ることがあるので、自分のプランの条件を確かめたうえで判断してください。
クレジットカードや別の保険でスマホが補償されている
使っているクレジットカードにスマホの補償が付いていたり、火災保険や家財保険の特約で携帯電話の破損が補償されていたりすることがあります。
補償が重なっていると二重に払うことになるので、入る前に手持ちのカードや保険の内容を確認してください。
iCloudの容量はいらない、または別で払っている
iCloud+ 50GBが付くとはいえ、写真をGoogleフォトなど別のサービスに保存している人や、すでにiCloudの大きいプランを払っている人には上乗せの価値がありません。
あわせて読みたい:iPhoneセキュリティ設定のまとめ|パスワード・決済の入口
au故障紛失サポートに入ったほうがいい人

よく落とす・子どもが使う
過去に画面を割ったことがある人や、子どもに持たせるiPhoneは、2年の間に1〜2回は修理が必要になると考えておくほうが現実的です。
補償に入っていないと、画面以外の損傷や背面ガラスの修理は数万円かかることがあり、1回の修理で2年分の月額を超えることもあります。
正確な修理代はAppleのサポートサイトで機種を選ぶと見積もりが出るので、自分の機種で確かめてから比べると判断しやすいです。
なくしたときにすぐ代わりが必要
補償がないままiPhoneをなくすと、新しい端末を定価で買い直すしかありません。
仕事で毎日使っていて、なくしたら翌日には代わりが必要という人は、12,900円で交換品が届く安心感は大きいです。
Pro・Pro Maxなど高い機種を長く使う
本体価格が高い機種ほど、修理代も買い直しの金額も大きくなります。
3年以上使うつもりなら、途中のバッテリー交換が無償になる点も含めて、補償の元を取りやすくなります。
入る前に知っておきたい注意点

加入できるのは購入したときだけ
au故障紛失サポートは、iPhoneを買うときにしか申し込めず、あとから「やっぱり入りたい」と思っても入れません。
迷うなら、いったん入っておいて、しばらく使って不要だと感じたら解約する、という考え方もあります。
解約すると次の機種変更まで入り直せない
一度解約すると、次にauでiPhoneを買うときまで再加入できません。
月の途中で解約しても、その月の月額は満額かかります。
解約するとiCloudが有料プランに切り替わる
付いていたiCloud+ 50GBは、解約すると自動で有料のiCloudストレージプランに更新されます。
解約したあとも50GBを使い続けないなら、iCloudのストレージプランを確認して、必要なければ無料の5GBに戻してください。

AppleCare+とは別のサービス
au故障紛失サポートは、Appleの保証(AppleCare Services)にauの紛失・盗難の補償とiCloud+を組み合わせたauのサービスで、Appleで直接入るAppleCare+とは申し込み先も料金も違います。

どちらにするか迷ったら、紛失・盗難の補償が必要か、月額と加入できる期間はどうかを、それぞれの公式サイトで比べてください。
よくある質問

知恵袋では「au故障紛失サポートはiPhoneにいらない」という声が多いのはなぜですか?
2年間で4万円以上になる月額に対して、一度も使わなかったという人が多いからです。
一方で、画面割れや紛失で助かったという声もあり、自分がどちら側になりそうかで判断が分かれます。
今加入しているか確かめるにはどうすればいいですか?
My auの契約内容の画面で、加入しているオプションを確かめられます。
iPhoneでは設定 → 一般 → AppleCareと保証 を開くと、今の保証の状態と期限を見られます。
解約はどこでできますか?
My au(Web)から5分ほどで手続きできます。
月末最終日の20時以降に手続きすると翌日の扱いになり、もう1か月分の月額がかかるので、解約するなら月末ぎりぎりは避けてください。
解約すると次の機種購入まで入り直せないので、手続きの前にもう一度考えてから進めてください。
画面にヒビが入っただけでも使えますか?
使えます。
画面の修理は1回3,700円で、1年に2回まで補償の対象になります。
バッテリー交換だけのために入る価値はありますか?
バッテリーの無償交換は最大容量が80%未満になってからなので、交換だけが目的なら元は取りにくいです。
交換と買い替えの考え方はiPhoneのバッテリー交換と買い替えはどっちが得?判断の基準で解説しています。
中古で買ったiPhoneやAppleで買ったiPhoneも入れますか?
auの故障紛失サポートは、auでiPhoneを買うときに申し込むサービスです。
ほかで買ったiPhoneをauで使う場合の補償は、auの持ち込み機種向けのサービスやAppleCare+など別の選択肢になるので、それぞれの公式サイトで条件を確かめてください。
キャリアの補償より安く備えたいなら、スマホ専用の保険も比べてみてください。モバイル保険
は月700円で3台まで補償され、落下による破損や水濡れの修理費を年間15万円まで補償します。申し込みはネットで完結します。
まとめ

| こんな人 | au故障紛失サポート |
|---|---|
| 画面を割ったことがない・ケースで守っている | いらない |
| 2年以内に機種変更する | いらないことが多い |
| カードや保険でスマホが補償されている | いらない |
| よく落とす・子どもが使う | 入ったほうがいい |
| なくしたらすぐ代わりが必要・高い機種を長く使う | 入ったほうがいい |
au故障紛失サポートがiPhoneにいらないかどうかは、2年間の月額の合計と、自分が修理や紛失を起こしそうかどうかで決まります。
購入時しか入れないので、迷ったら入っておいて不要なら解約する、落とさない自信があるなら入らずに修理代を貯めておく、のどちらかで決めてください。
次に読む:iPhoneのセキュリティパックはいらない?ノートンも含めた判断基準
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