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iPhone再起動ができない原因と対処法|タッチ・スライド不能

iPhone再起動ができない原因と対処法|タッチ・スライド不能 iOSアップデート・再起動・初期化
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「スライドで電源オフ」は出るのに、スライダーを動かそうとしても指に反応しない。

再起動したら今度はロック解除ができない。

電源を入れ直そうとしても、Appleのマークのまま動かない。

iPhoneの再起動ができなくて、どうしていいか分からなくなっていませんか?

この記事では、iPhoneの再起動ができない原因を、「タッチが効かずスライドできない」「電源オフの画面が出ない・動かない」「再起動後にロック解除できない」「再起動が遅い・Appleのマークで止まる・エラーが出る」の4つに分けて、それぞれの直し方を解説します。

読み終わると、今の症状に合った手順がすぐ分かり、修理に出す前に自分で試せることを全部やり切れます。

ふつうの再起動の手順はiPhone再起動の仕方|機種別のボタン操作と強制再起動にまとめています。

iPhoneの再起動ができない原因は「タッチ」「電源」「ロック解除」の3つ

iPhoneの再起動ができない原因は「タッチ」「電源」「ロック解除」の3つ

iPhoneの再起動ができない原因は、画面のタッチが効かずスライダーを動かせない、電源オフの画面が出ない・電源が入らない、再起動後のロック解除ができない、の3つでほとんど説明がつきます。

タッチが効かないときは強制再起動、電源が入らないときは充電してから強制再起動、ロック解除できないときはパスコードの入力、がそれぞれの答えです。

症状 原因 対処
スライダーをタッチできない・動かない 画面が固まっている 強制再起動(音量上 → 音量下 → サイド長押し)
電源オフの画面が出ない 固まっている・ボタンの不良 強制再起動 → AssistiveTouch
真っ暗で何も反応しない 電池切れ・固まっている 30分充電 → 強制再起動
Appleのマークで止まる・繰り返す 起動の途中で止まっている 15分待つ → 強制再起動 → リカバリーモード
再起動後にロック解除できない Face IDが使えずパスコードが要る パスコードを入力。忘れたら初期化
再起動が遅い アップデート直後・容量不足 待つ → 空き容量を確保

症状1:タッチが効かずスライドできない

症状1:タッチが効かずスライドできない

強制再起動する

「スライドで電源オフ」が出ているのに指に反応しない、画面全体が固まっているときは、タッチを使わない強制再起動です。

Face IDの機種とiPhone 8以降は、音量を上げるボタンを押してすぐ離す → 音量を下げるボタンを押してすぐ離す → サイドボタンをAppleのマークが出るまで長押し。

iPhone 7は音量下とサイドの同時長押し、6s以前はホームと上部ボタンの同時長押しです。

画面の汚れや保護フィルム

一部だけタッチが効かない、スライダーのところだけ反応しないなら、画面の汚れ、水滴、浮いた保護フィルムが原因のこともあります。

画面を拭き、濡れているなら乾かしてから試してください。

それでもタッチが戻らない

強制再起動のあともタッチがまったく効かないなら、画面の故障の可能性があります。

AssistiveTouchも使えないので、修理の相談になります。

データはiCloudバックアップがあれば新しいiPhoneで戻せます。

症状2:電源オフの画面が出ない・電源が入らない

症状2:電源オフの画面が出ない・電源が入らない

ボタンの押し方を確かめる

Face IDの機種は、サイドボタンだけを長押しするとSiriが起動して電源オフの画面は出ません。

サイドボタンと音量ボタンを同時に長押しします。

ホームボタンの機種は、サイドボタン(上部のボタン)だけの長押しです。

真っ暗なら30分充電する

何も表示されず、ボタンを押しても反応しないときは、電池が空の可能性が高いです。

純正か認証済みの充電器につないで30分待ってから、強制再起動を試してください。

電池が完全に空だと、充電を始めてもしばらくは画面に何も出ません。

強制再起動からリカバリーモードへ

充電しても起動しない、Appleのマークで止まる、というときは強制再起動を試し、それでもだめならパソコンにつないでリカバリーモードから「アップデート」します。

強制再起動と同じボタン操作で、Appleのマークが出ても離さず、パソコンとケーブルの画面が出るまで押し続けます。

「アップデート」ならデータは消えません。

画面が反応しないときのリカバリーモード
画面が反応しないときのリカバリーモード

ボタンが壊れている

ボタンが物理的に壊れていて押せない場合、画面が動くなら「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をオンにして、画面の丸いボタンから「デバイス」→「その他」→「再起動」で再起動できます。

ボタンも画面も効かないなら、修理に出す段階です。

ボタンが壊れているときのAssistiveTouch
ボタンが壊れているときのAssistiveTouch

あわせて読みたい:iPhone強制再起動のやり方|機種別ボタン操作とできない時

症状3:再起動後にロック解除ができない

症状3:再起動後にロック解除ができない

パスコードを入力する

再起動のあとは、安全のためにFace IDやTouch IDが使えず、必ずパスコードの入力を求められます。

再起動後にFace IDで開かないのは故障ではなく、パスコードを入れれば次からはまた顔で解除できます。

「ロック解除できない」の大半はこれです。

パスコードを忘れた

パスコードを何度か間違えると「iPhoneは使用できません」と出て、しばらく待つ時間が延びていきます。

画面の下に「パスコードを忘れた場合」(機種やバージョンによっては「iPhoneをリセット」)が出たら、そこからApple IDのパスワードで初期化できます。

データは消えるので、バックアップから戻します。

再起動後にパスコードを忘れたときの画面
再起動後にパスコードを忘れたときの画面

「iPhoneは使用できません」から進めない

「パスコードを忘れた場合」が出ない古いバージョンでは、パソコンにつないでリカバリーモードから「復元」して消去します。

復元後は、アクティベーションロックの解除にApple IDのパスワードが要ります。

詳しい手順は「iPhone初期化でパスワード忘れた場合の手順」で説明します。

症状4:再起動が遅い・止まる・エラーが出る

症状4:再起動が遅い・止まる・エラーが出る

Appleのマークが長い

アップデートの直後は、再起動に5〜10分かかることがあります。

まず15分は待ってください。

その後も動かなければ強制再起動、それでもだめならリカバリーモードから「アップデート」です。

再起動がいつも遅い

空き容量が数百MBしかないと、起動に時間がかかります。

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空きを確かめ、大きいアプリや動画を整理してください。

iOSが古いなら、最新にするのも効きます。

再起動後にエラーや不具合が出る

特定のアプリを開くと落ちる、通信が戻らない、というときは、再起動そのものではなくそのアプリや設定の問題です。

アプリはApp Storeで最新にし、通信は「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を試します。

何をしても直らないなら、バックアップを取って初期化し、復元すると整理されます。

初期化の手順は「iPhone初期化のやり方」で説明します。

再起動ができないときにやってはいけないこと

再起動ができないときにやってはいけないこと

Appleのマークと進行バーが出ているあいだ(アップデートの途中)に、何度も強制再起動を繰り返すのはやめてください。

処理の途中で止めると、リカバリーモードからの復旧が必要になり、場合によってはデータが消えます。

15分は待つのが鉄則です。

「修復ソフト」「起動ツール」をうたう非公式のアプリにApple IDやパスコードを渡す必要はありません。

Appleの正規の方法(強制再起動、リカバリーモード、初期化)で対応できないものは、修理の相談です。

よくある質問

よくある質問

再起動ができないと壊れていますか

ほとんどは一時的な固まりか電池切れです。

強制再起動と30分の充電で大半は直ります。

スライダーが動かないときはどうすればいいですか

強制再起動です。

音量上 → 音量下 → サイドボタン長押しで、タッチを使わずに再起動できます。

再起動したらFace IDが使えなくなりました

正常です。

再起動後は一度パスコードを入れる必要があり、そのあとはFace IDが使えます。

Appleのマークが出たり消えたりします

起動の途中で止まっています。

パソコンにつないでリカバリーモードから「アップデート」を試してください。

再起動が5分以上かかります

アップデート直後や空き容量が少ないときは普通です。

15分待っても動かなければ強制再起動を試します。

強制再起動でデータは消えますか

消えません。

リカバリーモードの「復元」と初期化だけがデータを消します。

ここまで試しても直らないときは、部品の故障の可能性が高いです。Apple正規サービスより早く安く済ませたいなら、iPhone修理のアイサポのような修理店に持ち込む手があります。全国に店舗があり、多くの修理が当日中に終わります。

まとめ

まとめ

iPhoneの再起動ができないときの対処を、症状から逆引きで並べます。

症状 対処
タッチできない・スライドできない 強制再起動
電源オフの画面が出ない ボタンの押し方を確認 → 強制再起動 → AssistiveTouch
真っ暗で反応しない 30分充電 → 強制再起動 → リカバリーモード
ロック解除できない パスコードを入力。忘れたら「パスコードを忘れた場合」から初期化
遅い・Appleのマークで止まる 15分待つ → 強制再起動 → リカバリーモードで「アップデート」

再起動ができないときは、強制再起動と充電の2つでほとんど片付きます。

それでもだめならリカバリーモードの「アップデート」まで試し、そこから先は修理の相談、と順番を決めておけば迷いません。

次に読む:iPhoneのサポート終了はいつ?機種一覧と終了後にどうなるか
iPhoneアップデート・再起動・初期化の全手順|症状別まとめ

比べて選ぶなら:iPhoneを安く買う方法|中古・型落ち・乗り換え割引の使い分け

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